今回は、JR青梅線の西立川駅から、昭和記念公園の西立川口から入り、園内を左回りに一回りして、西立川口に戻りました。
10月に入って、暑さも和らぎ、さわやかなハイキング日和になりました。園内マップをご覧ください。
観察した植物が沢山ありましたので、別ページに掲載しました。お時間ある時にゆっくりご覧ください。
西立川駅から西立川口に向かいます。広い歩道で、まず迎えてくれたのは、道の両側にある、クスノキの一対の大木です。見事な枝の広がりです。クスノキの先には、一対のヤマモモの大木もありました。
公園内に入りました。歩き始める前に、講師が自宅の庭から持ってきたタヌキマメのお話です。粗い茶色い毛がふさふさに生えていて、タヌキの体毛を連想しないでもありません
水鳥の池を右手に見て、遊歩道を右回りに歩きます。正面にケヤキの大木が見えます。
あたりにケヤキの小枝が散乱していました。葉の付け根に小さな実が付いているのが見えます。果実がついた小枝が木から離れ、葉が翼となって、風に乗って遠く運ばれるのだとか。
メタセコイアの並木が現れました。まだ紅葉は始まっていません。ここでちょっと説明がありました。
周回道路を歩いて、残堀川に架かるもみじ橋の手前まで来ました。
スダジイの大木がありました。照葉樹林を代表する樹木のひとつです。
周回道路を外れて、いちょう橋を渡りました。「かたらいのイチョウ並木」のイチョウはまだ色づいていません。結婚式の前撮りでしょうか。カップルが写真を撮っていました。
「ハーブの丘」は、今はコキアです。赤く色づいていました。
再び周回往路を歩きます。渓流広場レストランを過ぎた左手にエノキの大木がありました。ここで、エノキと昆虫にまつわる話がありました。エノキの葉や枝にはよく虫こぶができます。
この辺りの広場に、森の素材で作ったアートを展示していました。
アオギリがありました。若木の樹皮は緑色で滑らかなのが特徴です。
後で行く、「みんなの原っぱ」南側の「南売店」の近くにもありました。
そこでは、実をじっくり観察できました。果実が五つに分かれ、舟型の1片の縁に1~5個の種子が付く、かなりユニークな種の付き方です。
日本庭園の前まで来て、サイクリング道路の橋を渡って、みんなの原っぱの外周の道あたりで昼食になりました。
その付近には、オーストリアから贈られた、ウィーンの森のヨーロッパブナが植えられています。元気に育っていました。
昼食の後は、日本庭園に入りました。
盆栽苑では、栽培しているブッシュカンを特別に見せていただきました。
盆栽苑を出て、池の周りを歩きます。木道の周りの湿地にミゾカクシが咲いていました。
日本庭園の広場では、カラフルな傘のアートが展示されていました。
日本庭園を出て、こもれびの丘の花の丘のコスモスを見に行きました。丁度刈取りが始まっていて、半分くらいになっていました。
みんなの原っぱの東側を回って、南側の花壇に来ました。カラフルな色の花が植えられていて、目を楽しませてくれました。
原っぱの南側の「うのはな橋」を渡って、ハーブ園に向かう途中の歩道に沿って、シマサルスベリが植えられていました。
ハーブ園のところにある湿地の中にタコノアシが群生していました。
湿地や沼、休耕田など、生育環境が減少しているので、環境省レッドリストで準絶滅危惧(NT)に指定されています。
今日の観察はここでおしまい。西立川口に戻りました。

