ヤマモモ公園のコスモス

9月10日の作業でヤマモモ公園の花壇に植えたコスモスが根付いて、花が咲き始めています。

美化作業（北町地域センター）

北町地域センターがある五日市街道の北側の砂川用水は水が流れていない用水跡になっています。
前回から約２ヶ月の間隔ですが、水路跡の上流側は、草が生い茂っていましたが、真夏の勢いはなくなりました。



２台の草刈機で刈り、細かいところは、手作業でむしりました。





作業後は、見通し良く、きれいになりました。



地域センターの脇の花壇にしているところは、最近、利用者協議会の人たちが整備したので、きれいになっていました。



花壇に、ハナトラノオがかたまりになって咲いていました。



こちらは、アオバナフジバカマでしょうか。

並木町公園でトントン染

仲間からいただきました。
脇を砂川用水が流れる並木町公園で子供たちとの交流のひとコマです。
家で育てた藍の葉を公園に持っていき、生藍のトントン染をやりました。布の上に葉っぱを置いて透明テープをかぶせ、トントンたたいた後、石鹸で洗うだけで素敵なハンカチの出来上がりです。
来年は用水の護岸に藍も一株植えてみたいと思います。

朝の散歩道で

だんだん明るくなるのが遅くなってきました。
ずっと前から咲いているツキヌキニンドウですが、涼しくなって、色が鮮やかになった気がします。



マルバルコウソウも勢いを取り戻したようです。



空地にイヌタデに囲まれてハナトラノオが咲いていました。



路地の道端に地面にへばりつくように咲いていた小さな花。小さくて良く見えませんが、トキワハゼでしょうか。下を見ずに歩いていたら、踏みつぶしてしまいそうです。漢字で書けば「常盤爆」。一年中葉があって、果実が「はぜる」、つまり「はじける」からだそうです。どこにもあって、誰からも見向きもされない、かわいそうなやつです。



枝にある柿の実が色づいてきました。

小平あじさい公園

小平方面を散策した終着が小平あじさい公園でした。勿論、アジサイの季節ではありませんが、公園には夏の花が咲いていました。

あじさい公園の２辺を囲むように流れているのは小川用水です。青梅街道の南北を分かれて流れてきた用水は、合流して北に向かい、ここを通って、西武新宿線を横断してさらに北に流れて行きます。





用水の傍らにアジサイの花が一輪残っていました。



これは、セイヨウニンジンボク（西洋人参木）でしょうか。アジサイの時期に来た時も咲いていたので、花の時期が長いです。地中海沿岸が原産で、明治時代に入ってきたそうです。



エゴノキの実が沢山ぶら下がっていました。



こちらは、ハナトラノオでしょうか。





公園の池の周りに色々な花が咲いていました。
シュウカイドウです。



紫色のかわいい花が印象的でした。帰りに寄ったスーパーの店頭の花屋に置いてあり、びっくり。「トレニア」とありました。



小平駅に向かう緑道の傍らにヤブミョウガが群生していました。花と実が一緒についています。

里山へGo！ @ 姿見の池緑地保全地域

9月25日に姿見の池緑地保全地域で東京都主催の自然体験プログラム「里山へGo！」が行われました。昨年は新型コロナウィルス感染拡大で中止となり、今年は台風の影響が懸念されましたが、晴天に恵まれ、無事開催されました。

プログラムは２部構成になっていて、半分は、日影山樹林地での下草刈り体験です。



大人の希望者には、灌木伐採の体験もありました。



残り半分は、自然の材料を用いたクラフトで楽しみました。国分寺市にふるさとをつくる会のメンバーが指導しました。
まず、クヌギのドングリで独楽を作り、ドングリ相撲で盛り上がりました。





次に、竹水鉄砲づくりです。皆、上手にできて、的当てゲームで楽しみました。





姿見の池の上流の水路の岸に、紅白のヒガンバナが咲いていました。

いつもの散歩道を夕方に歩く

台風の影響で朝から雨でした。夕方には上がったので、散歩に出ました。

住宅の生垣に覆いかぶさるように花が咲いていました。オカワカメでしょうか。正式な和名は「アカザカズラ」だそうです。南アメリカ原産で、野菜の扱いみたい。





ヤマハギが咲いていました。いや、ミヤギノハギかもしれません。



ニラの花が咲いていました。



シュウメイギクです。



コムラサキが色づいてきました。



向かいのお宅のヨルガオの花が咲きました。夕方に歩いたので咲いているところが見られました。夕方から咲き始め、翌朝にはしぼんでしまいます。「夕顔」と呼ばれることもありますが、本当の「夕顔」は、瓜科で、実から「干瓢」を作る、全く別の植物です。

並木町公園の用水

並木町公園脇を流れる砂川用水です。急に涼しくなり、虫の声が聴こえて来るようになりました。用水護岸にホトトギスが咲いていました。水は無くても秋です。

多摩よこやまの道

みんなで歩こう会の「多摩よこやまの道・防人(さきもり)見返りの峠と富士眺望コースを歩く」に参加しました。

小田急永山駅から南に向かいます。瓜生緑地の中を通ってゆきました。瓜生緑地は、鎌倉街道に沿った南北に細長い緑地です。



緑地の中程の池で休憩。



さらに歩きます。



「分倍河原合戦前夜の野営地」のところで「多摩よこやまの道」に入りました。ここで昼食です。
近くに説明板がありました。この地図の「現在地」から北東の端の「丘の上広場」まで歩きました。



よこやまの道は、多摩丘陵の南北の分水嶺になっている尾根道です。



防人見返りの峠からの眺望は抜群です。遠くに丹沢の山々が望めます。晴れていれば、その向こうに富士山が見えたはずでした。



道のあちこちにヒガンバナが咲いていました。



小田急・はるひの駅に向かう道の街路樹のコブシの実が赤くなっていました。ゴツゴツして奇妙な形。拳と言われればそう見えないこともない。

自宅の庭で

今日は、我が家の庭の花を紹介します。
斑入りのイタドリの花が咲いています。



向かいのお宅に頂いたジンジャーの株が大きくなって、花が咲きました。