2020年09月30日

高尾駅から多摩御陵へ

9月29日に国分寺市にふるさとをつくる会の「多摩の自然を楽しく学ぶ会」がありました。講師の指導のもと植物を観察しながら歩く会です。初めて参加させていただきました。

早速、高尾駅北口付近の植物の観察です。
オオモクゲンジです。あまり見かけない珍しい木です。茶色い袋状のものは実です。

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これはネナシカズラ。針金のような茎が他の植物に巻き付き、それに根を入り込ませ栄養分を横取りします。発芽直後は土に根を張るが、寄生根を出すと地中の根は枯れる、100%の寄生生活です。

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これはオオブタクサ。

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広い場所のある熊野神社に移動して開会式です。社殿の左側にある巨木は、ケヤキとシラカシが根元で一体になっている御神木です。恋人伝説があり、縁結びのご利益があるとか。

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神社の境内にナギの木が植えられています。熊野神社の御神木とされている木だそうです。葉は長卵形ですが、針葉樹です。葉脈が縦方向に平行なのが特徴。葉を縦方向に引っ張っても容易に切れないことから、夫婦円満や縁結びにご利益があるとされています。実が成っていました。

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甲州街道に架かる歩道橋の上から撮りました。イチョウ並木です。大正天皇陵「多摩御陵」の完成に伴って植樹されました。甲州街道追分町交差点から高尾駅北口前までの約4kmにわたり、約770本が植えられています。茶色に色づいているのは、銀杏です。

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ここから旧甲州街道を歩きました。道の脇に水路が流れていて、気持ちの良い道です。

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水路に覆いかぶさるように、シュウカイドウが咲いていました。

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古道橋を渡って、陵南公園の入口にコスモスが咲いていました。キバナコスモスに交じって普通のコスモスもあります。葉の形が違います。普通のコスモスは細くて弱々しい。コスモスの花にツマグロヒョウモンが止まっていました。

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公園の中にホルトノキがあります。「ホルト」とはポルトガルのことで、平賀源内が命名したとのことです。

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公園で昼食です。その後、多摩御陵に向かいました。その途中の公園内にヤマボウシが赤い実を付けていました。

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ゴールは多摩御陵です。現在は、正式には、「武蔵陵墓地」と呼ぶそうです。陵内には、アシウスギ(北山杉)の大木の参道があり、神聖な雰囲気でした。

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posted by m.ono at 09:17| 諸々の活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月28日

小平の砂川用水のヒガンバナ

小平市上水中学北側の稲荷神社のところの砂川用水です。流れが戻りました。護岸にヒガンバナが咲き乱れています。

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アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)も茂っていて、ヒガンバナを圧迫しています。アメリカセンダングサは、北アメリカ原産で、大正時代に入って来たと思われる帰化植物です。実は、ウールの服やセーターなどにくっついて嫌われる「ひっつき虫」です。

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posted by m.ono at 10:50| 日々の砂川用水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月27日

里山へGo @ 姿見の池緑地

今日は東京都主催の『里山へGO!』というイベントが姿見の池緑地保全地域で開催され、スタッフとして参加しました。
参加者は2組に分かれ、筆者がついた組は、前半は、日影山の樹林地で下草刈りの体験をしました。

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笹を刈ると、キノコが沢山顔を出しました。
タマゴタケです。あちらこちらに生えていて、芽を出すところから傘が開いたところまで、同時に見ることができました。

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この白いキノコは何という名前でしょうか。

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後半は、水路の脇の緑地に戻り、竹工作で水鉄砲を作って遊びました。

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参加者は、皆さん、楽しんでいました。
posted by m.ono at 19:32| 諸々の活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月25日

企画展「玉川上水と国分寺」 @ 武蔵国分寺跡資料館

9月19日から、お鷹の道にある武蔵国分寺跡資料館で、「玉川上水と国分寺~恋ヶ窪村分水から見る水の変遷~」と題する企画展を開催しています。玉川上水の開発から維持管理、国分寺村分水と恋ヶ窪村分水の開削から新田開発などを、パネルを用いて説明しています。分水の水路の歴史的変遷の図があり、新しい発見もありました。中々興味深い展示でした。12月6日まで開催しています。詳しい案内は、こちらをご覧ください。

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posted by m.ono at 21:39| イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月24日

並木町公園の砂川用水

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、本当に涼しくなりました。砂川用水は先週から流れが止まっています。
並木町公園の脇の護岸に、今年も彼岸花が咲き始めました。去年より数が増えた気がします。
流れが無く、水溜まりができていて、その中に小さなザリガニを発見しまし
た。

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posted by m.ono at 05:31| 日々の砂川用水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月22日

榎戸水車

国分寺市内の新田開発の史跡や遺構をご紹介する第4回目は、榎戸水車です。五日市街道を立川市と国分寺市の境から少し国分寺市に進み、カレー店の脇を南側に入ったところを流れる砂川用水にその遺構があります。

水車は、現在は残っていませんが、明治43年に、榎戸家が穀類の精白の営業のために設置したものです。水車が設置されるまでに、文化4年(1807)から3回にわたり申請されましたが認められず、4回目にしてやっと実現したものです。設置には、近隣の水路関係者と水利組合、監督官庁である東京府の許可を得る必要がありました。用水は、それだけ人々の生活にとって重要なものであることを物語っています。

水車用水路は、本水路から北側に分岐し、水車を回してから本流に戻る構造でした。水車は、水を水車の下の方に掛ける「下掛け」方式で、水車小屋の外に設置されていました。昭和28年にディーゼルエンジン式を導入するまで使用されていました。

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取水用の堰周辺水路図

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下掛け水車

参考資料:
【国分寺市教育委員会『榎戸水車調査報告書』(令和2年3月)】
posted by m.ono at 10:38| 国分寺市の史跡めぐり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月21日

朝の玉川上水

今朝は、多摩湖線の踏切から玉川上水を上流側に少し歩きました。
新堀用水側の岸にヒガンバナが咲き始めました。

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草の中からツルボも顔を出していました。

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posted by m.ono at 08:35| 日々の砂川用水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月20日

姿見の池緑地の秋

9月14日の写真です。バタバタしていたら1週間たってしまいました。ヒガンバナが咲く前です。秋の花が色とりどりです。
月曜日の姿見の池は閑散として静かでした。カルガモが筏に乗って休んでいます。

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上流の水路の入り口に、チカラシバ(力芝)がブラシのような穂をつけていました。

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水路の中央部には、ノシラン(熨斗蘭)やヤブミョウガ(薮茗荷)が咲いていました。ヤブミョウガは、白い花を咲かせているものや青い実を付けているものなど、とりどりです。

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ジュズダマ(数珠玉)が群生しています。

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コムラサキの実が紫色に色づきました。

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下流側には、キクイモ(菊芋)が咲いています。

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湿地には、花が終わりかけたミソハギの間からガマの穂が顔を出しています。

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日影山にも足を伸ばしました。
登り口の道の傍らに、目立たない小さな花が咲いていました。キツネノマゴ(狐の孫)というのでしょうか。

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キンミズヒキ(金水引)やヤマハギ(山萩)。写真はありませんが、アキノタムラソウ(秋の田村草)やヌスビトハギ(盗人萩)など。秋の花は総じて花が小さく目立たない感じです。

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シラヤマギク(白山菊)も咲いていました。

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posted by m.ono at 13:56| 四季折々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月19日

小平の砂川用水にもヒガンバナ

小平市上水中学北側の稲荷神社のところの砂川用水です。
ここの護岸にもヒガンバナが咲き始めました。草の繁みから顔を出しています。まだ蕾が沢山あります。盛りはこれからです。

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何故だか用水の流れが止まっています。昨日の朝も流れていませんでした。

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posted by m.ono at 08:24| 日々の砂川用水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

姿見の池のヒガンバナ

仲間からいただきました。姿見の池緑地のヒガンバナが咲き始めました。白も赤も綺麗です。 もう直ぐ秋のお彼岸です。

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posted by m.ono at 05:08| 四季折々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする